喘息の治療をしている話

これは健康Advent Calendar 2016 12/12の記事です。


小児喘息があって、小学校低学年の頃は苦労していた。5年生の時に区が運営する養護学校(千葉県館山市)に1年間通ったらすっかりよくなり、その後喘息があったことすら忘れていた。

ヘビースモーカーだったころも特に再発することはなかったのだが、ある冬いきなり発作を起こし、喘息持ちだったという事実を思い出した。

近所の内科医を受診してもいっこうによくならないので専門医を探し、定期的な診察と投薬を受けた結果、ここ数年は発作から遠ざかっている。

専門医のいいところは、定期的に肺活量の検査があるので状態の変化を把握できること、ついでに風邪程度なら診てもらえること、インフルエンザの予防接種もできることなどいろいろあるが、特にありがたいのは医療費の助成制度を紹介してくれたこと。おかげで喘息については医療費がかからず助かっている。

発作が起きないとはいえ肺機能はおじいちゃんレベルの数値らしいので、気長に治療を続ける必要がありそうだ。