2019年ふりかえり

今年も残り24時間を切りました。恒例ふりかえりです。

今年の漢字は「令」とのこと。年号が変わるのを2回も経験するなんてねえ。

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2019年のできごと

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Posted in 日記, 雑文 at 12月 31st, 2019. No Comments.

株式会社ドワンゴを退職します(6年7か月ぶり2回目)

いわゆる退職エントリです。表題の通り、2019年8月末で株式会社ドワンゴを退職します。

在籍期間

ということなので、今回の在籍期間は4年11か月と2週間(入社日が9/16だったので微妙に5年に届かず)、のべ在籍期間は7年8か月 – 2週間、ということになりました。

やった仕事

N高等学校 / N予備校の立ち上げ

2016年開校のN高等学校N予備校の開発に2015年から参加し、開発チームの立ち上げを行いました。また、N高等学校には自分でも入学し、学籍番号1番をいただき、初年度に1年生として入学した最初の卒業生となりました。

その辺のいきさつや感想は何度か記事にしました。4年目に入り注目度も実績も急上昇のN高/N予備校。その立ち上げを手伝えたことは、ドワンゴに出戻ってきてよかった、と思える充実した仕事でした。

技術コミュニケーション室

ドワンゴには「エンジニアの生産性をあげる」をミッションに掲げた、「技術コミュニケーション室」という組織がありました。2014年の出戻り時点からすでにアサインされていたのですが、N高等学校/N予備校が無事に開校したあたりからこんどはこっちの仕事の比重が大きくなり、2016年11月からは室長としてフルコミットしていました。

仕事の内容としては、ざっくり以下のような感じです。

  • エンジニア採用
  • 技術広報
  • 社内ツール選定・導入・運用
  • 新卒研修

詳細は以前、以下のエントリにまとめました。

このほかにも2017年に立ち上げたマストドンインスタンス「friends.nico」(2019年4月サービス終了)の開発チームも技コミの所属でした。

その他

ニコナレ

2015年10月にリリースした「ニコナレ」(2019年8月サービス終了)の立ち上げを後押ししたりしていました。もともとエンジニアが趣味プロダクトとして社内限定で公開していたものを「いいじゃん!」とプッシュして、niconicoのファミリーサービスになるまで焚きつけたのでした。

LDR

「livedoor Reader」というRSSリーダーがサービス終了を発表したところ、社内の一部勢力が「引き取ります」などと言いだし、「Live Dwango Reader」として再リリースしました(2017年サービス終了)。このサービスの引き取りを少し手伝ったり、クローズの後始末をしたり、なんて仕事もしていました。

エンジニアLT

ドワンゴ名物である、月曜17時の「エンジニアLT」の運営も行なっていました。発表者のアサイン、ベストスピーカーの選出、LT専用生放送システムの構築、採用コンテンツへの転用などなど。「こんなん発表させられるくらいなら辞めるわ」などという否定的な意見にはへこんだりもしましたが、エンジニアLTという機会で発表すること・発表するために準備することは腕を磨くために有意義だったと思いますし、普段交流の薄いエンジニアの発表を聴いたり質問したりすることはコミュニケーションパスとしていいものだったと思っています。

などなど

これ以外にも書くほどでもない仕事 / 書くべきでない仕事はたくさん引き受けてきました。数値化 / 可視化できる成果がどれだけあったかと言われるとウッとなりますが、全体最適のためには必要だったと信じています。

辞める理由

あげればキリがありませんし、ネガティブな理由もなかったといえばウソになります。ですが、以下の大きな2つが退職の理由の大半で、これらはいずれも個人的な理由や事情の方がウエイト高めです。

引責辞任という側面

「技術コミュニケーション室」という組織は、2019年6月いっぱいで解体しました。2019年2月の経営陣交代以来、会社全体として「立て直し」が当面の課題となり、サービスやプロジェクトの整理が進みました。

技術コミュニケーション室所属のプロダクトも整理の対象になったりしましたが、組織そのものについては特に経営側からのオーダーがあったわけではありません。しかし、そんな状況で「エンジニアの生産性をあげる」という数値化しにくいミッションをもったコストセンターが活動することは、会社のためによくないだろうと判断し、部署ごとの解体を決断しました。

所属していたメンバーや担当していた業務の引き継ぎ先には、大きな迷惑をかけることになりました。メンバーから退職者も何人か出ました。そんな状況で「元・室長」が社内にとどまるのはケジメとしていかがなものか。そんな気持ちが、退職を決めた理由の一つです。

キャリアパスという側面

一方で、これから自分がどんな仕事をしてキャリアを積んでいくか、というのは死活問題です。技コミで担当していた業務のうちいくつかは、ここしばらくのソフトウェア開発業界でけっこう需要があり、かつレアな範疇だったようです。需要があるなら、それを活かせる環境で新しいチャレンジをしてみよう、という気持ちもありました。

また、経営陣からは「3年で立て直す」という方針が発表されたのですが、3年頑張るとぼくは50歳になってしまいます。大台に乗る前に次のチャレンジをしよう、という事情もありました。

ドワンゴについて

とはいえドワンゴは、エンジニアとしてやっていくにはいい環境であることは間違いありません。技術で解決する社風、真の裁量労働制による自由、充実した就業環境。これらは「働き方改革」とやらが進む世間においても相当先進的であり、なかなか得難いものです。

「会社を立て直す」というミッションのために少し方針が変わることはありますが、エンジニアとして腕を揮い、腕を磨き、そして事業にコミットしていく、というエキサイティングなフェーズになったとも言えます。立て直しのキモであるniconico系のサービスもそうですし、新規事業の柱として成長しつつある教育事業もチャレンジしがいのある領域です。

この先どうするの?

次は9/2から、同じくソフトウェア開発業界で仕事をします。プロダクトの性質も技術スタックも変わるのでなかなかのチャレンジですが、成果を出して社会をよくしていけるよう、おっさんとして / 父親としてうまくやっていけるよう、頑張りたいと思います。

社外でのコミュニティ活動も変わらず続けていくつもりですので、今後ともどうぞよろしお願いします。

FAQ

  • Q : おまえ誰よ?
    • A : かっぱおじさんですこんにちは!
  • Q : 次どこいくの?
    • A : 入社エントリをお楽しみに!
Posted in N高校, 日記, 雑文 at 8月 30th, 2019. 株式会社ドワンゴを退職します(6年7か月ぶり2回目) はコメントを受け付けていません。.

2018年ふりかえり

恒例のふりかえりを大晦日にあわてて書いてます。

今年の漢字は「災」だそうで。たしかにいろいろありすぎました。自然にはかなわないので、せめて人類は協調してやっていきましょう。

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ふりかえり

ネタ帳にこんなメモがあったので、その順番でふりかえってみましょう。

  • サウナでふりかえる2018
  • エゴサでふりかえる2018
  • 注文履歴でふりかえる2018
  • 仕事メモでふりかえる2018

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Posted in 日記, 雑文 at 12月 31st, 2018. 2018年ふりかえり はコメントを受け付けていません。.

2017年ふりかえり

恒例のやつを今年も書きました。

今年の漢字は「北」だそうですね。北海道行きたい。

2017年の漢字 : 北

2017年ふりかえり

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仕事

技コミ

技術コミュニケーション室という部署をまる1年切り盛りしました。いやーいろんなことがあった。コードはろくに書かなかったけど、技術もコミュニケーションもなかなか発揮したと自負しています。仕事が全方位に向いてるので、単一方向からの評価はイマイチだったけどな…。

マストドン

4月にいきなり盛り上がったオープンソースの分散型SNS「マストドン」。足元でも急遽friends.nicoというサービスが立ち上がることになり、開発チームのマネージャーになったり同人誌を書いたりいろいろあった。インターンの題材にもなったり。

増員

「仕事が忙しすぎるのでアシスタントがほしいです」と直訴し、3月に1名雇用したらこれがまたいろいろおもしろい。技コミの仕事はほんとにいろいろあるのだが、次々と体当たりで習得してくれるので大変助かっている。その後もマストドン組だったりそれ以外だったりと少しずつ勢力を拡大し、より仕事の範囲を広げている。これ以上広げてどうすんだってツッコミはご容赦いただけると…。

家庭

ムスコさん小学生に

黄色い帽子をかぶり、ランドセルを背負い、毎日ひとりで小学校まで通っている。ちょっと前まであわあわ言いながらかわいみを振りまくだけの存在だったような気がするのになあ。

順調に老化

自宅から徒歩1分のところに24時間営業のスポーツジムができたので乗り換え、週2ぐらいで通っている。オッぼくにも上腕三頭筋なんてものがあったのか、などと新発見はあるが、食べられる量も飲める量もすっかり減ってしまったし、大きな病気はしなかったが椎間板ヘルニアになりかけているし、健康を保つのは厳しいなあと思い知らされている。

日本はいい国だ

老化にともないアルコールにやられる度合いもよろしくなくなっている。特に12月に入ってからは、かばんを地下鉄に置き忘れるという大失態をやらかしてしまった。翌日には警察に届いていたらしく、取りに行ったら中身は完全に無事で戻ってきたので日本は本当にいい国だし、拾得者はお礼いらないと言ってそうなのでお礼がわりに寄付したし、ごめんなさい反省しています。

来年に向けて

  • 酒は飲んでも飲まれるな
    • やめるのは無理っぽいので、せめて安全健康に飲むぞ
  • N高を卒業する
    • 無事2年生は修了できそうな見通しなので、3年生もきっちりやっつけるぞ
  • ぼくにしかできない仕事を
    • 群としての力がついてきた組織をより強くし、ぼくはぼくの仕事に専念するぞ

末筆になりましたが、本年もお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

Posted in 日記, 雑文 at 12月 31st, 2017. 2017年ふりかえり はコメントを受け付けていません。.

2016年ふりかえり

ここ数年続いている大晦日のふりかえり。今年もやってみることにします。

2016年ふりかえり

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Posted in 雑文 at 12月 31st, 2016. 2016年ふりかえり はコメントを受け付けていません。.

災害や悪天候で交通機関に影響が出た日、人材エージェントに効かせてほしい機転

それは、採用面接をリスケすること。

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Posted in 雑文 at 11月 25th, 2016. 災害や悪天候で交通機関に影響が出た日、人材エージェントに効かせてほしい機転 はコメントを受け付けていません。.

「健康は命より大事」 – 実践編 –

先日「キャリアが気になる、35歳以降が気になるエンジニアのみなさんに43歳現役エンジニアからたったひとつのアドバイス」という記事で「健康は命より大事」という自説を披露したら、結構バズってしまいました。5分で書いた雑な記事がはてブ300を超えてしまい、だいぶ申し訳ない気持ちになっていたところ、続編というか実践編というか、自分で書いといてなにやっとるのか、という事件があったのでご紹介します。

これだけは覚えて帰ってください

原因不明で3日寝込んだら大学病院に行きましょう。

もうすこしこまかい学び

自宅で寝込むのは3日まで

インフルエンザですら、3日も寝込むと症状に何らかの改善が見られます。3日寝込んでも原因不明かつ症状に改善が見られなければ、大学病院の外来を受診しましょう。

町医者のハシゴは無駄

体調が悪い時まず受診するのは内科の開業医、いわゆる「町医者」が多いでしょう。これらの医院を複数受診しても、得られる診断や治療はほとんど同じです。最初の受診で原因が確定しなかったり、処方された薬で症状が改善しなければ、大学病院の外来を受診しましょう。

総合病院は町医者の集合体

救急相談センターに緊急受け入れを行う総合病院を紹介されたので電話したところ、看護師さん曰く。

「うちに緊急で来てもらっても、(町医者で処方されたのと)同じ解熱剤を飲んで寝ていただくだけですよ」

これがさっきから「大学病院」を強調してる理由です。

以下いきさつ

ここからは日記的なものなので特に頑張って読む必要ありません。「自宅で寝込むのは3日まで」「町医者のハシゴは無駄」「総合病院は町医者の集合体」だけ覚えて帰ってください。

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Posted in 日記, 雑文 at 9月 18th, 2016. 1 Comment.

2015年ふりかえり

今年も残す所あと数時間。年末恒例ふりかえりを軽くやってみようと思います。

今年のトピック

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Posted in 日記, 雑文 at 12月 31st, 2015. 2015年ふりかえり はコメントを受け付けていません。.

主人が26年ぶりに高校生になると言い出しました

こんにちは。これは退学 Advent Calendar 2015 12/21の記事です。

お前だれよ?

東銀座にあるイベント会社でエンジニアをやっているおっさんです。妻子が一人ずついます。

高校中退からフリーター、自営業とふらふらして過ごしていたらゲーム会社に拾われ、そこでプログラミングの技術を身につけ、以来ソフトウェアエンジニアとして生計を立てています。ここ数年は主にRubyを書いています。

退学の経緯

都立高校に入学したのですが、うっかり体育会系の気風が強いところを選んでしまい(もともとは旧制中学で男子校だったらしい)、毎日の通学をとても苦痛に感じていました。ギリギリの出席日数を常に計算し、計画的にサボる、という戦略で2年生には進級できたのですが、必要出席数の計算をしくじり、3年生への進級には失敗してしまいました。留年が確定した瞬間退学届けを出すというのは、高校中退ではよくあるパターンだと思います。

その後の人生

フリーターとしていろんなバイトをしました。一番長かったのは家電店の店員。当時はエアコンの取り付けもできましたし、今でもCSアンテナを取り付けたり蛇口を交換したりはできます。

ちょっとした家庭の事情でバイトを辞め、実家のスネをかじりながら儲からない自営業をやったりもしました。ちょうどWindows95が発売され、「これからはインターネットだろう」とISDNのテレホーダイで接続し、それ以来どっぷりネットに依存しています。

ネット中毒の自営業者をやっていたら、家庭用ゲームを開発するソフトハウスの人と知り合いました。「自営業だって?コンピュータとかネット使えるんでしょ?ちょっと手伝わない?」ということで業務委託としてゲーム作りに参加し、気がついたら正社員になり、そのまま8年ちょっと開発をしていました。

ゲームを作る仕事は楽しかったのですが、とにかく収入が低い。そんなタイミングで今のヨメさんと結婚することになり、収入のために転職を決意しました。その後はジョブホッパーとして数社を転々とし、去年の9月から現職にいます。

26年ぶりの高校入学

さて、こんなおっさんがなぜ高校生に?それは、現職に来てから担当している仕事の、ドッグフーディングをするためです。

今年になって部署が変わり、新しい仕事をいくつか担当することになりました。その一つが、ネットの高校こと「N高校」です。

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Posted in N高校, 雑文 at 12月 21st, 2015. 1 Comment.

Yet Another 家庭を支える技術

謝辞(この場合の謝は「謝罪」)

この記事は 家庭を支える技術 Advent Calendar 2015 – Adventar 12/14の記事です。そろそろ96時ぐらいになりそうですが、まだ12/14です(ごめんなさいごめんなさい)。

家庭を支えられない技術

さて。

エントリーを見るかぎり、Webサービスやスマートフォンアプリ、ガジェットなどを使いこなした家庭運用を「技術」と呼んでいるケースが多いようです。しかし我が家のヨメさんはメカに弱く、いろんなことにトライさせると必ずぶつくさいい、機械に文句をいい、そして使わなくなってしまいます。

今日やっとご家庭Slackを設置しbotを常駐させはじめましたが、やはりcron / reminderの使い方に手間取っており、スマートな運用をする日は遠そうな予感です。

Yet Another 家庭を支える技術

そんなわけで、今回は前述したような「技術」をご紹介するのは難しいので、僕自身が備えている「技術」のうち、家庭を支えているものをご紹介しようと思います。

料理

最近忙しくて頻度が下がってますが、週末在宅しているときはできるだけ作るようにしています。

これは見た目は悪いが味がいい、という困ったハンバーグ。11/29、いい肉の日に作りました。

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Posted in ごはん, ムスコ, 雑文 at 12月 17th, 2015. Yet Another 家庭を支える技術 はコメントを受け付けていません。.